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中くらいのページ

ニュースやネタや色んな感想などを
たまに画像と共に紹介する「中くらいのページ」
ニュースサイトや日記のような物です

設置日(07/20/2003)


サイト移設しました  2008/06/30
2008年1〜5月半ば  2008/05/24
10年経ちました  2008/04/11
ニュースになる話か?  2008/03/15
これが、ああなって、こうなった  2008/02/07
なんでこの話が大きく取り上げられないのか?  2008/01/31
国民の皆様の目線  2008/01/20
魍魎の匣  2007/12/30
スマイル  2007/12/30
ベオウルフ/呪われし勇者  2007/12/30


サイト移設しました
ホームページ領域として10年と2ヶ月ちょっと使っていたCDSさんがプロバイダ業務撤退と言う事で、SAKURAにサイトを移転しました。
CDSさんには10年間お世話になりました。
10年前と同じURLでやってるサイトってもうほとんど無いんじゃないでしょうか?
URL自体が一財産になってるような気がします。

googleで「重いページ」って検索すると一番上に来てたのになぁ・・・

まあ、そんな訳でこれからも星和也のページをよろしくお願いいたします。

あ、そうそう。
移転に伴い、サイト名称も変えたんですよ。
気付きました?

なんと名前と苗字の間にあった全角スペースがなくなっている事に!

どうでも良いですね、ええ。
Date: 2008/06/30


2008年1〜5月半ば
なんか映画を見た奴をここに記録するのを忘れっぱなしのまま半年が過ぎようとしています。
さすがに今年分を全部1個1個書く気力は無く・・・
そんな訳でまとめて書きます。

05/24 10:10
チャーリー・ウィルソンズ・ウォー(シネマサンシャイン3番館)
「いい加減な政治家がいい加減さを発揮して戦争を未然に防ぐ」って映画だと思って見に行ったら「力のある政治家が戦争に加担して戦争を終結させる」映画でした。
しかもこの映画の先の結末を俺たちは知ってるわけです。
お気楽に「敵のヘリを撃墜」とか言われてもアメリカ人じゃないから全然楽しめませんでしたよ。

05/18 18:15
相棒(シネマサンシャイン4番館)
犯人の動機に納得が行かなかったのと、犯行部分に辻褄が会わなかった事がネックになってイマイチでした。
ザックリみると面白い映画なんですけど、ちゃんと見るとアラが目立つんですよねぇ。
勿体無い。

05/11 10:15
隠し砦の三悪人(ヒューマックスシネマ1)
まあまあ楽しめました。
旧作の方は見てないんで「あんなもの違う!」って人には何の反論も出来ませんけど、単品で見たらそんなにひどい出来ではないと思います。
長澤まさみの演技のムラはどうにかならないんだろうか・・・

05/05 14:45
スパイダーヴィックの謎(バルト9シアター3)
なかなか良かったです。
由緒正しいファンタジー映画。
妖精も悪い奴と、ワガママな奴の2種類しかいない。
「ライラの冒険」よりもオススメです。

05/03 17:45
少林少女(新宿グランド)
男塾とどっちが上か(下か?)って言うほどのダメ映画。
登場人物の言動に一貫性がない、心情が理解できない、なんでそうなるか分からない、どうしてそんな事を知っているのか分からない、修行した人よりも一般の中国人の方が型がキレイなどなど、ダメな部分満載のひどい映画でした。
あと、山崎真実の透け乳首が謎でした。

04/26 12:30
お姉チャンバラ(渋谷QーAXシネマ)
公開初日に行ったら舞台挨拶ありました。
すげえ俺好みの映画でした。
お金かかってないのに、エフェクトなんかでハデに見せてて、とにかくアクションで押してる感じが良かったです。
見終わった後に監督さんがロビーいたんで思わず「すげえ面白かったです」って声をかけたほど面白かったです。
人見知りするんで、普通はそんな事しないんですけどね。

04/06 18:00
ぼくたちと駐在さんの700日戦争(シネマGAGA)
駐在さんが変にいい人にならないのが良かったです。
夏休み向きだと思うんですけど、なんで4月公開だったんだろう・・・
DVDで家で見ても楽しめる一品。

03/29 17:40
死神の精度(新宿ジョイシネマ2)
まあまあって感じでした。
ちょっと展開が読めすぎるのが難点でした。
ミュージック!

03/23 20:40
魔法にかけられて(池袋シネマサンシャイン5番館)
やりゃあ出来んじゃん、ディズニー!
セルフパロディーがいっぱいで面白かったです。
ロングラン上映もうなずけます。

15/15 17:20
バンテージポイント(新宿ミラノ2)
結構面白かったんですが、想像と違ってたんで、そこだけマイナスです。
予告編のせいで犯人は誰か?みたいなのを期待してたのに、犯人はだいぶ最初の方で明らかになってるんですよね。
どっちかって言うと犯人を追い詰める話です。

03/08 20:10
ライラの冒険(ヒューマックスシネマズ4シネマ4)
色んな部分で話が急展開すぎます。
きっと小説では面白いシーンだったんだろうなぁってのがいっぱいあったんですけど、筋を紹介するのに手一杯で面白さを見せられきれてない感じがしました。


03/01 20:30
ガチボーイ(テアトルダイヤ)
ちょうど読んでた脳の本(妻と帽子を間違えた男)と内容がかぶってて、面白く見られました。
プロレス好きならオススメです。

02/17 15:20
陰日向に咲く(ヒューマックスシネマズ4シネマ1)
悪くないんですけど、惜しい感じでした。
なんか、もうちょっと爽快感が欲しかったです。

02/11 16:00
転々(シネアミューズWEST)
なんか変な映画でした。
最初のほうで靴下をクチに入れられるシーンがあって、そこの印象がやたら強いです。
あとミスターT。

02/10 15:50
ネガティブ・ハッピー・チェーンソーエッヂ(新宿ジョイシネマ2)
チケット屋で券買ったら250円でした。
関めぐみは良いですね!

02/09 20:15
チームバチスタの栄光(池袋ヒューマックスシネマズ4)
なんか、一番最後に急に「犯人はこの人でしたー」みたいな映画でした。
あんまり面白く無かったです。

01/27 16:25
魁!男塾(シネマスクゥエア東急)
安っぽい!
風景も安っぽい上にアクションシーンも安っぽい!
カット数を無駄に増やして、当たってない攻撃を誤魔化して、軽そうな攻撃の応酬をする映画でした。
千葉繁だけがよかったです。

01/26 14:40
ぴゅ〜と吹くジャガー(シネ・リーブル池袋)
よくやった要潤!
アドリブのセリフ多すぎてひどい映画なんですが、これで正解だったと思います。

01/13 16:05
グミチョコレートパイン(テアトル新宿)
あんまり共感できなかったです。
ダメ高校生の話みたいな描かれ方なんですが、十分に羨ましい高校生活に思えました。
Date: 2008/05/24


10年経ちました
1998年の4月11日から10年が経ちました。

そりゃ、まあ、そうだろうって話なんですが、10年前に何があったかって言うと、ウチのサイトの設立がちょうど10年前なんですよ。
49184人の来訪者の皆様、ありがとうございます。
10年やってて5万人足らずってずいぶんと細々としたサイトなんですが、これからも細々と続けたいと思います。

まあ、そんな事を言いつつも今年に入ってからまだ1度も更新してないんですけどね(笑)
Date: 2008/04/11


ニュースになる話か?
タモリ倶楽部『空耳アワード』2008グランプリが決定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080315-00000002-oric-ent

そんな事がYAHOOのTOPニュースに来る時点でちょっと面白い。
つうか、こんな記事をニュース扱いにするほど日本は平和なのか?

そんな訳で、首都圏では昨日放送だったんですが、たぶん来週放送とか再来週の地域もあるはず。
こっそり深夜に楽しみにしている人も多いと思うんですが(まあ、こっそりの必要は無いですが)、こういうので無駄に取り上げられるのはどうかなぁ・・・

俺は今年は「蹴りを出せ 蹴りを」が好きだったんですが、ノミネートすらされてませんでした。
まあ、アワード獲ったのは2番目に好きな奴だったんでOKですが。
Date: 2008/03/15


これが、ああなって、こうなった
結構前に「ファミコン13年ぶりに新作が!」って記事を読んだんですよ。

http://www.gizmodo.jp/2007/04/post_372.html

その時は、ふーんって思ってたんですよね。

で、それとは全く関係なく、「FC版のゼビウスをクリアして10万円」って話題があったんですよ
http://poo-mono.jugem.jp/?eid=565

その時は10万もくれるのかぁと、ゼビウスが下手な俺は妙に羨ましく思えたんですよね。
ゲームが上手い上にお金もらえるなんて!と。
(まあ、そういう俺もゲーム作ってお金貰ってる訳ですが)

で、その無関係に見える2つの話が、今日急に繋がりました。

「ファミコン、13年ぶり の 新作ソフト を 手に入れる方法 (読プレあり)」
http://www.gizmodo.jp/2008/01/dvd_3.html


ああ!あのソフトが、このDVDで、こうなったのか!と。
Date: 2008/02/07


なんでこの話が大きく取り上げられないのか?
米から違反牛肉 業者に回収指示
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080113-00000063-san-soci

牛肉は「20ヶ月以下」しか輸出してはいけないはずなのに「21ヶ月以下」だと思って輸出してた工場がありましたってのが米農務省の査察で分かりましたって話。

回収はかけているものの、流通しちゃってる分もあるんで、どの肉が20ヶ月以下なのか分からない状態になってるらしいです。

これ、自動車で言ったらリコール対象ですよね。
日本にあるアメリカの牛肉は全部危険な可能性があるわけです。
でも、このニュースってネットでちょっと見かけたぐらいで、TVや新聞では大きく取り扱われていなかったと思います。

もっと大きく報道して、別に気にしない人はアメリカ産牛肉を食えばいいし、気にする人にはスーパーで買わないように促すべきじゃないんでしょうか?
「赤福」や「白い恋人」の時は賞味期限が切れていただけであんなに大騒ぎしたのに、危険な牛肉が入ってきているにも関わらずほとんど報道らしい報道は無いんでしょうか?

ちなみに違反事例は輸入再開以降6例目だそうで。

以前、アメリカのバカが「日本が車にブレーキを付け忘れたら輸入を全面禁止にしても良いのか?」なんて言ってましたが、日本の車はこんなに短期間で6件もブレーキ付け忘れたりしないですよね。
(いや、そもそもブレーキ付いてなかったら輸出のための船にちゃんと乗せられないんですけどね)

日本人はブレーキを付け忘れたりしない事をアメリカ人は知ってるでしょうけど、それと同じぐらいにアメリカ人はミスが多いことを日本人は知ってるわけです。
一緒にすんじゃねぇって思います。

マスコミの連中は何やってんでしょうね。
Date: 2008/01/31


国民の皆様の目線
どうやら「国民の皆様の目線」って言葉が流行ってるらしいです。
検索すると、福田首相が所信表明演説で使ってたり、民主党も公式サイトで「民主党は、国民の皆さまの目線に立って現在の政府・与党の姿勢を厳しく質してまいります」って書いたり。

それって、いままでは違ってたって事を言ってるのと同じですよね?
わざわざ宣言しないといけないような状況だったんですよね?
政治家が国民の目線で政治するのは当たり前の事じゃないですか。
それを横光克彦って人は「私はどのような状況でも、国民の皆さまの目線を気にかけながら発言し行動しています」なんて書いている。

気にかけないと国民の目線を持てないのはナゼなんでしょうか?

国民じゃないから?
いままで私利私欲に走ってたから?

もし俺がいま国会議員になったら、気にかけなくても国民の目線をもてると思うんですよね。
国民だから。
以前よりはだいぶ増えたものの、ある程度の常識的な給料しか貰ってないから。
もちろん家計も気にしてますし、税金の使われ方にも気を配ってますんで、普通の国民の目線は持ってると思うんですよ。

それをなんだ、国民の目線を気にかけるって。
ずいぶんと見下したものの言い方ですよね。
自分を特権階級かなんかだとでも思ってるんでしょうか?(笑)
Date: 2008/01/20


魍魎の匣
頼むから漢字変換が簡単な名前にしてくれ・・・
な感じの、64本目。
明日は見る予定無いんで、恐らく今年最後の映画です。

なんか良く分からない事件が色々と起きるんだけど、最後に主人公がスパッ!と解決する話。
もう、どっからストーリーを書いていいやらサッパリです。

同じシリーズで「姑獲鳥の夏」ってのがありまして、それは監督が今は亡き実相寺昭雄。
あの人の映像って明らかに賛否両論分かれるんですけど、案の定の賛否両論ぶりでした。

で、今回は原田眞人が監督。
なんか無難に収めたなぁって感じでした。
絵作りに凝った感じもしなかったし、話を効果的にしたような感じも見られなかったです。
前作よりもコメディタッチにしたのは原作がそうなのか、そういう演出方針だったのか。

なんかを端折ったんだろうなってのは分かりました。
ストーリーが妙に分かりづらかったんですよね。
って言うか、分からない部分が多数。
突然出てくる博士とか、突然出てくる家とか、突然出てくる同級生とか。
弁護士の人って途中からどこ行ったの?とか。

あと、なんで戦後の日本の話を作るのに中国ロケなんかしたんでしょうか?
家が石や土で出来てるってどうなんでしょうか?
明らかに外国でしたよ、あれ。

役者さんたちはだいぶ頑張ってました。
誰も違和感無くこなしてました。
前作に出てない椎名桔平もだいぶ溶け込んでて良かった。
見てて「前作に椎名桔平って出てたっけ?」と思ったんですが、結石が出来た永瀬と交代だったそうです。

賛否両論どころじゃないんだろうなぁ、このデキじゃ。
そもそも原田眞人ってネット上での評論に批判的だし。

12/30 シネマロサ2 16:30〜
Date: 2007/12/30


スマイル
63本目。

怪我のためにタップダンサーを諦めた男が恋人を追って北海道にやってくる。なぜかホッケーチームを優勝させることが結婚の条件になってしまい、素人監督が弱小チームを鍛え上げることに・・・

スケートリンクのフェンスあるじゃないですか。
あのフェンスって言うか、囲いって言うか。
あそこで森山未來がタップ踏むって情報だけを1年近く前に聞きまして、楽しみにしてた映画です。
そこだけ見られれば満足かなと。

で、見たんですけどね。
クライマックスで歌のシーンがあるんですが、スゲエ良かったんですよ。
曲は「リトルドラマーボーイ」(知ってます?らぱぱんぱーんって奴。クリスマスソングです)なんですが、日本語の詩も凄い良かった。
あの詩を付けたの誰なんだろう?
意味は元曲に沿ってるんですが、状況にピッタリ合うようになってるんですよ。
映画の最初の方からずっと「リトルドラマーボーイ」がキーになってる理由をクライマックスで知るわけですよ。
「ああ!このためか!」と。
すごく感動しました。

話はベタで最近の映画で例えれば、ウォーターボーイズ+世界の中心で愛を叫ぶ。
わっかりやすい弱小チームがあって、わっかりやすい素人監督がいて、わっかりやすいヒロインがいて、わっかりやすいライバルがいて、わっかりやすい結末が待ってる。

たぶん、陣内は映画が凄く好きな人なんだと思います。
王道が撮りたくて、王道が一番良いって分かってて、この映画を撮ってる。
だからこんな良い映画が撮れた。
俺だって作れるもんならウィザードリィとかドラクエとか作りたいですもん(笑)

前半笑えて、後半で感動できる、ベーシックな作りの映画で、かなりオススメです!
今年見た映画の中で5本の指には入ると思います。

12/16 テアトルダイヤ 13:30〜
Date: 2007/12/30


ベオウルフ/呪われし勇者
62本目

一応、名前だけは知っていた海外のファンタジー物語。
でも、俺らのイメージするファンタジーってのとちょっと違うんですよね。
書かれたのが8世紀とか9世紀らしくて、俺たちにとっての中世の人たちが作った、昔のファンタジー物。
いま、年代を確認するためにウィキペディアを調べたら「叙事詩」って言う、良い言葉が載ってました。
そうそう、叙事詩。

ベオウルフさんが巨人と戦って勝利し、王国を手に入れ、年を取り、国のためにドラゴンと戦う話。
時代的には「コナン・ザ・グレート」と同じぐらいの文化レベルみたいです。

ファンタジー物3割増しの俺なんですが、それほど良い評価じゃなかったです。
なんか、巨人にやられるところのCGが変。
ゴム人形と巨大ゴム人形が戦ってるみたいな感じ。
「軽々と人を持ち上げる」みたいな表現をする場合でも、人には人の重さがあって、自然法則はその重さに従う訳です。
そこを本当に人形みたいに描いてるもんだから緊迫感が薄いんですよね。
なんか変なパペットアニメみたい。
あれはちょっとどうかなと。

面白かった点を1つ。
裸踊りってあるじゃないですか。
こう、股間が見えそうって時にサッとお盆とかで隠す奴。
ベオウルフは登場人物が全裸のシーンも結構あって、その裸踊りの要領で股間が隠され続けるんですよ。
人の頭とか、テーブルとかで見えそうになる股間を上手いこと隠す。
ちょっとしたかくし芸を見せられている気分でした。

12/02 シネマサンシャイン4番館 15:40〜
Date: 2007/12/30


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