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中くらいのページ

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ニュースサイトや日記のような物です

設置日(07/20/2003)


ベクシル −2077日本鎖国−  2007/10/19
ラッシュアワー3  2007/10/19
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団  2007/10/19
ちょうど俺もそう思っていたところだよ  2007/10/15
トランスフォーマー  2007/09/22
レミーのおいしいレストラン  2007/09/22
夕凪の街 桜の国  2007/09/11
憑神  2007/09/11
ダイ・ハード4.0  2007/09/11
キサラギ  2007/09/11


ベクシル −2077日本鎖国−
45本目。
アップルシード第2弾のエクスマキナと似ていますが、違う映画です(笑)

日本は技術鎖国を行い、外部への情報を一切閉ざしていた。ベクシルはそんな日本に潜入する。

適当な粗筋ですみません。
何で鎖国したかとか、何で潜入するかとかを説明するのが面倒だったんです。

監督が曽利って人で、「ピンポン」の監督やった人。
元々がCG畑の人で、なんで初監督作品の「ピンポン」が実写だったのかサッパリなんですが、とにかく音楽に気を使う人。

当然絵の見せ方とかCGの技術とかには定評あるんですが、なぜか映画の一番の見所は常に音楽の使い方。
歌詞入りの曲って、映画の中に入れ込むと邪魔な感じがする場合が多いんですが、スゲエ綺麗に入れてくるんですよ。
音量に強弱付けて曲→効果音→セリフ→曲みたいな展開を見せたりしててかっちょいいです。
俺としては音楽を見に行ったといっても過言ではないぐらいな感じです。

あと、ベクシルの彼氏のレオンが美女にモテモテで羨ましかったです。

09/02 ヒューマックスシネマズ4 シネマ2 18:40〜
Date: 2007/10/19


ラッシュアワー3
44本目。
どうやらジャッキーは納得行ってないらしいシリーズ3作目。

中国マフィアの黒幕が遂に発覚!しかしその事を発表しようとしたその場で大使が暗殺されてしまった。ジャッキーは大使の娘(ラッシュアワー1でも登場してます)を守り、黒幕を倒すことが出来るのか?
ってな内容。

真田広之と工藤夕貴が出てるんですが、どっちもイマイチ生かしきれてない感じ。
まあ、一番生かされてなかったのはジャッキーなんですけどね。
日本刀vs中国刀ってシーンがあるんですが、あんまりあそこのシーンは長くなくてよかったんじゃないか?と。
ジャッキーはやっぱり素手が良いですよね。
あと、合成がダメな感じでした。
もう少し上手く出来なかったのか?と。
つうか、ジャッキー物で合成やられると実際のアクションがしぼむ気がするんですよね。
「どうせコレも編集で上手いことやってんでしょ?」みたいな気持ちが出てくる。
騙すならしっかり騙してくれないと。

で、ストーリー本編なんですけど、オチは読めるけどなかなか好きな感じでした。
1,2の時も思ったんですが、これは差別を認め合う映画なんですよね。
「うるせえ、チャイニーズ」
「なんだと、アメリカ人」
みたいな感じで罵り合いながらも、お互いが好きだし、お互いを認めることが出来ている。
今回はアメリカ、中国、日本、フランス人が入り混じって感情の交換をし合った映画になってたと思います。
最初に差別的な意識を持っていても、人を知る事によって人種や民族なんてのは大きな問題じゃないと。

そういった意味ではなかなか無いジャンルなんじゃないかと思いました。

08/25 ヒューマックスシネマズ4 シネマ3 10:30〜
Date: 2007/10/19


ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
43本目。
2ヶ月近く前の映画の事なんてちゃんと覚えてませんよ(笑)

前作で復活を遂げたヴォルデモート。しかし魔法界はその事実に目を背けハリーを嘘つき呼ばわりし、ホグワーツ魔法学校と校長を管理下に置こうとする。そんな中、ハリーはヴォルデモートへの対抗策を画策するのだが・・・

って話。
我ながら、まあまあ上手い事まとめた!

ハリーポッターシリーズはだんだんと話に整合性が取れてきて、やっと目指す方向と現在の話の折り合いが付いてきています。
1作目なんかヴォルデモートの存在と賢者の石がどう繋がってるのかずっと分からないまま映画見せられてましたから・・・

ハリーポッターシリーズはどれも面白く見られるんですが、ナゼかいつもクライマックスになると眠くなるんですよ。
クライマックスが来るまではワクワクしながら見てるんですよ。
別に途中で中だるみする訳でもないし、睡眠時間が足りなかった訳でもない。
でも、一番良いシーンで寝ちゃうんですよねぇ、いつも。
なんで今回も大事な部分だけがすっぽりと抜けて、突然エピローグが始まってたんですよ。
もう、なにがなんだか(笑)

映画中にヤドリギが出てくるんですけど、日本人ってヤドリギって何だか知ってるのか?とか思いながら映画見てました。
普通の人って知りませんよね?
ヤドリギの下でキスするとか言う話って。
ヤドリギ信仰はケルトの頃からあって、再生なんかのシンボルなんですけど(以下略)

08/18 新宿ミラノ2 13:10〜
Date: 2007/10/19


ちょうど俺もそう思っていたところだよ
9月末で会社辞めまて12日にやっと離職票が届いたんで、年金と健康保険と失業保険の手続きをしてきました。

10:15 区役所着
      健康保険の切り替え手続き
      窓口を変えて年金の切り替え手続き
11:20 ハローワーク着
      失業保険の申し込み
12:40 各種手続き終了

2時間半ぐらい手続きにかかったんですけど、この作業って会社を退職して次の会社を探す人はほぼ確実にやる手順だと思うんですよ。
これ、1箇所で出来んじゃないのか?
必要書類だけまとめて書いて出せば1箇所で済む話なんじゃないのか?
と思って帰ってきたらこんなニュースが・・・

「社会保障カード」に年金手帳・保険証など統合へ…厚労省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071015-00000111-yom-pol

俺が1日で思いついた事を何十年も誰も考えなかったんでしょうかね・・・
Date: 2007/10/15


トランスフォーマー
42本目です。

会社の人に割引券を貰って珍しく1500円で映画見てきました。
いつもはあんまり割引権って使わないんですけどね。

物凄いエネルギー体”キューブ”を巡って機械型生命体たちが地球にやってきた。それに巻き込まれる主人公達。はたして人類はどうなってしまうのか?

すんごい適当なあらすじで申し訳ないんですが、実際にそんな内容です。
まあ、実際のところ、ストーリーなんて付け足しっすよ(笑)
ガコーン!ギュイーン!ガシャーン!みたいな感じを楽しむ為の映画でした。

一番最初に劇場で予告編を見たときは「ええー、なんかショボくいないか、これ?」って感じだったんですが、出来上がったものは変形シーンもアクションシーンもカッコ良かったです。
「ダイハード4」を見たときも思ったんですが、ストーリーに頼らなくても良い映画ってのもジャンルとして必要なんですよね。
アクションや、主人公たちのセリフのカッコよさだけを追求するような映画。
特にアタマ使わずに見られて、見終わった後に「面白かったー」って感想だけ出てくるような。

どうやら3部作を目指してるらしくて、1作目はそこそこでのヒットだったみたいですんで、2作目にも期待したいです。

08/14 池袋ヒューマックスシネマズ4シネマ1 10:00〜
Date: 2007/09/22


レミーのおいしいレストラン
41本目。

とりあえず、来月から無職です(笑)
映画なんか見に行ってるほど金銭には余裕が無いんですが、8月12日の時点ではそんな事を思ってもいなかったんで、映画を見に行ってました(いや、行きますけどね。今後も。)

料理が好きなネズミのレミーが不器用なコック見習いと知り合ってパリを騒がせるスープを作り上げた!でも、レミーはレストランにはご法度のネズミ。バレたら大問題!

って話。
安心と信頼のピクサー作品。
なんですけどねぇ・・・
俺が今まで見たピクサーの映画の中では一番ダメでした。
話の盛り上がりに欠ける、悪者がアッサリしすぎてる、何よりもネズミが厨房にいるって言う不潔感がどうにもなりませんでした。

レミーが手を洗うシーンがあるんですけど、手に水(not流水)をつけて手をこすって終わりなんですよ。
石鹸も使わないですし、手の中で水を擦っても雑菌は死にませんよね?
もっとレミーに清潔感を出す方法は無かったのかなぁ。
例えば汚れが分るような服を着せるとか、風呂に入るシーンを入れるとか。

そこばかりが気になって最後まで乗りきれませんでした。
アクションシーンが少なめなのも今までのピクサーっぽくないでしたしね。
ネズミin厨房の部分が気にならなかったら良い映画なのかなぁ?
俺としては「普通」って感じでした。

8/12 新宿アカデミー劇場 17:50〜
Date: 2007/09/22


夕凪の街 桜の国
40本目。

この映画、公開初日の1回目に張り切って早めに出かけて「飯でも食ってから劇場に・・・」と思ってたんですが、劇場前に行ったら凄い行列が出来てまして・・・
舞台挨拶付でした。
監督と主演の2人(田中麗奈と麻生久美子)のみならず、中越典子、藤村志保、吉沢悠、伊崎充則、演奏の内田奈織も。
壇上に上ってる女性が司会者も含めて全員美人っていう凄い状況でした。
そんな事もあってか劇場内は立ち見が出来るほどの超満員。
中越典子がよっぽど嬉しかったらしくて、マジ泣きしてました。
舞台挨拶であそこまで本気で泣く人をはじめて見ました(笑)


広島の原爆で被爆するも、生き残った主人公皆実の原爆から13年後を描くパートと、その皆実の姪に当たる被爆2世の七波の物語。

この映画、何がつらいかって誰も自分の境遇を恨んでいないこと。
テーマから受けるような陰惨なイメージは映画の中にほとんど登場せず、自然に前向きに境遇と戦いながら生きている。
「しょうがない」と諦めるわけでも無く、「原爆のせいで」と考えるわけでも無く、事実は事実で受け止めて、正面から対峙する。

そんな状況をさわやかに描ききっていて、それを役者さんたちが凄い勢いで演じきっているのは、本当に見事でした。
特に麻生久美子の芝居は素晴らしい。
さすがは「赤影」で唯一の収穫だった女優、麻生久美子!(笑)

実際に被爆2世って立場の人がいることを知らない人もいると思いますし、その人たちがどういう問題と向き合ってるのかが分らない人もいると思います(俺もそれほど知ってる訳じゃないですし)。
そういうのを知るためにも、この映画は1人でも多くの人に見てもらいたいし、被爆二世って存在に現実感の無い日本以外の国の人にこそ見て欲しいなぁと思うわけです。

みんなで金出し合ってアメリカとかパキスタンとかで無理矢理上映するような方法って取れないのかなぁ・・・

あ、ちなみに俺は後半の1時間くらいはずっと泣いてました。
そういう映画です。

「このお話はまだ終わりません」

07/28 新宿ミラノ2 10:50〜
Date: 2007/09/11


憑神
39本目。

この映画のポスターの妻夫木の顔が品川庄司の品川に見えて仕方が無いです。

偶然見つけた神社を霊験あらたかな神社と勘違いして拝んだために、3人の神(貧乏神・疫病神・死神)に取り憑かれてしまった侍の話。

浅田次郎原作なんですけど、この人のコメディータッチな話って好きなんですよね。
軽妙洒脱で、テンポが良い。
原作を読んだわけじゃなかったんですが、それなりに楽しみにしていってきました。

神に憑かれるという特殊な環境にありながらも、世間のしがらみに気を使って、誠実に生きる主人公には妻夫木はピッタリだったと思います
ああいう、しがらみ部分を描き込むことで物語に幅を持たせる事が出来ていると思います。

あと、佐藤隆太が良かったですね。
最後の最後まで主人公と一緒にいる。
使用人ではあるけど、気概としては侍のそれと一緒でカッコよかったです。
西田敏行とのシーンとか面白かったですし。

最後に原作者が出てくるのはどうかなぁ・・・
アレが無ければなぁ・・・
としみじみ思いました。

07/21 渋谷東映1 18:25〜
Date: 2007/09/11


ダイ・ハード4.0
38本目。

ダイハードシリーズを1度もみた事が無いのに見に行きました。
「刑事が世界を救うとでもおもっときゃ良いんだろ?」ぐらいの認識で行ったんですが、その通りでした(笑)
何も考えなくて良いハリウッド映画って、一定量は必要だと思います。

インフラが全てデジタルに切り替わった世界で、最悪のサイバーテロが発生する。通信、制御、軍備が乗っ取られるのを防ぐために1人の男が立ち上がった!

みたいな映画。
シリーズ1〜3の設定の理解は不要です(笑)
違う主人公で作品とっても成り立つと思います。

派手なアクションと言ってもジャッキー映画みたいに主人公自体が動き回るんじゃなくて、爆発とか合成で上手いこと見せてるだけなんですが、それでも十分に興奮できました。
俺にとっては息抜き系のジャンルの映画なんですが、好きな人には堪らなく面白い映画なんじゃないでしょうか。
主人公の娘がかっこよかったのも良いですね。
最初にちょっとだけ悪態つくんだけど、オヤジの事は信頼してて、テロリスト相手でも全然引かない。

家族とかカップルとかでDVDで見るのが楽しいと思います。
日曜洋画劇場とかでもOK。

07/16 新宿プラザ 19:00〜
Date: 2007/09/11


キサラギ
37本目。

2ヶ月前の映画の感想を今頃書きます・・・
ごめんなさい。
コレ読んで興味もっても劇場で見られないかも知れません。

アイドルの如月ミキの自殺から1年。ファンサイト主催で1周忌の会を開くことなり、5人の男達が集まった。しかし彼らの会話をつなぎ合わせていくことにより、少しずつ自殺の真相が紐解かれていく・・・

そんな話。
安楽椅子探偵物っぽい感じですね。
部屋からは一切出ずに、登場人物たちの記憶や資料だけを頼りにストーリーが転がっていきます。
それぞれのキャラが個性的でありつつも、突出せずに調和してて、安定感がありました。
みんなが少しずつおかしいから、違和感ないんですよね。
謎解きの部分も練られてて、「そんな上手く行くかよ」みたいな部分もキレイに収めている。

んで。
展開を楽しむ映画なんで、登場人物の個性とか役割とかを説明するとネタバレになっちゃうんですよね。
「アヒルと鴨のコインロッカー」もそうなんですけど、意外性のあるストーリーで引っ張るような映画は、面白いのが多いんですけど説明がしづらいんですよ。
説明したい!でも説明するとこれから見る人が楽しめなくなっちゃう。
残念でしょうがないです。

そんな訳で、とても面白いんですが、見てない人には説明できない映画です。
ゼヒ見ていただいて、「あーあ、見てない人には説明できないんだよ」感を一緒に味わって欲しいです。

07/15 シネ・リーブル池袋1 18:55〜
Date: 2007/09/11


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